劇場版『OO』

今更って感じですが劇場版『機動戦士ガンダムOO』観てきました。
公開から一カ月、ようやく観に行くチャンスが。
とりあえず感想をまとめてみようかと。

<全体の感想>
『OO』完結編としてではなく、怪獣映画、パニック映画として観に行くべし。そうすれば凄く楽しめる。

<良かったところ>
戦闘シーンやメカアクションが凄まじくカッコいい。さすが劇場版。『ガンダム』シリーズでも稀に見る『マクロス』ばりのダイナミックな超高速戦闘と、『スパロボ』『ガンダム無双』と言わんばかりに暴れまくるガンダム。バトルシーンやメカに惹かれる方は必見ですぞ。
あと、特にクライマックスのビジュアルが素敵。

<どうも腑に落ちないところ>
物語は一つの映画としても『OO』完結作としてもちょっと疑問な出来。ツッコミどころや無駄なシーン、キャラが多くて、結局何が言いたかったのか、描きたかったのかが見え難い印象。特に最後の10分間は超展開で、刹那の言動に正直置いてけぼり感を喰らった気が。ホントに『OO』はこれで完結したのかな…?とりあえず、刹那の存在とデカルトさんが大きなポイントだったと思う。特にデカルト、お前何のために出てきた…?

全体的にこんな感じでしょうか。
他にも書きたいことがあるのですが、ダラダラ取りとめもなく書きそうなので続きは追記にて。


ここからはダラダラ取りとめもなく、個々の要素について書きます。ホントにダラダラ書きます。

何だか刹那は遠い存在になってしまった…。
映画での刹那はとことんセリフが少ない。「俺がガンダムだ」などといったインパクトのある名言もなし。けれど皆がやる気の中、エルスとの戦いを躊躇したり、何だか劇中で一人浮いた存在に。トレミ-のメンツがサポートしてくれていたし、彼がイノベイターであるとはいえ、とことん孤独な存在に。
思えば『OO』って刹那に全てを背負い込ませてしまった話なんだよなぁ…。第1期の頃はマイスター4人が対等の存在と言えたのに、いつの間にやら刹那一人が人間を超えてしまって。何で彼一人だけがイノベイターになったんだろう?他のマイスターもイノベイターになっちゃえばよかったのに。
刹那はある意味メディアなのかも。量子空間で人と人、人とエルスとの想いをつなげるメディア。そういう意味で彼は、人として無色透明、かつ人知を超えた存在として描く必要があったのかも。
人と人とのつながりを支える存在が実は一番孤独っていう…。

デカルトは何のためのキャラだったんだろうか…。
刹那以外で唯一、純粋イノベイターの彼。重要キャラかと思いきや、日頃溜まったストレスをエルス相手に発散して、調子に乗ってたらエルスに食われてオシマイ。刹那たちと特に絡むことなく終了。ホントにそれだけ。
てっきりエルスに取り込まれた後、エルス側の代弁者みたいな形で出るのかと予想してたのだが…。まぁエルス側にコミュニケーションの意志があるかは知りませんけど。
思えば彼の扱いがこの映画の評価を決めたのかもしれない。
彼がイノベイターとして、刹那のようにもうちょっと活躍すればなぁ…。そうすれば上記の刹那の孤独っぷりもある程度緩和されたかも。あるいはティエリアの代わりにガンダムマイスターになるとか。ティエリアはデータのままで刹那のバックアップしてればいい気がするしw。
思えばイノベイターとは何だったのか。
他者の思考を読み取り、常人以上の身体能力と寿命を持つイノベイター。イノベイターと人類との間に軋轢が生まれることも予想できる訳で、エルス以上に問題なんではなかろうか。デカルトの人類を見下した発言からもそれが示唆される訳だし。そういえばイノベイターに進化する要因って何だろ?
まぁエルスっていう脅威が存在する以上、そこまでは描けなかっただろうけど。

ティエリアが男前過ぎて泣けます。
映画といい2期始めといい、つくづく刹那のピンチを救う男だね。しかし意識をヴェーダに移してるから体無くても大丈夫って…便利なヤツだなオイw。エピローグにもいるしw。
ラファエルガンダム…もうちょい出番が欲しかった…。っていうかアレルヤ、あの状況だとティエリア助けに行けただろw。

ハムさん…アンドレイ…。まさか死ぬとは…。
コーラサワー死ななかったのは良かったw。お前は死んだらイカンw。

フェルトさん、刹那のどこをどう気に入ったんですか。お父さん怒らないから正直に言いなさい。
彼女いわく、刹那の愛は大き過ぎる、とのこと(うろ覚え)。
ミレイナは髪型がイイね。前のツインドリルよりグッと魅力的になった。
しかしミレイナ、ティエリアのどこをどう気に入ったんですか。お父さん怒らないか(ry
思えば『OO』内の恋愛って突拍子もないって言うか、前兆が全くないよねww。今回の2期のライルとアニューといい。異性同士の恋愛がそこまで丁寧に描かれてないのはやっぱりアレでしょうか。腐な方々に対する配慮でしょうか。んな訳は無いかw。

まさか映画で釘宮ボイスが聴けるとは。あの女性はどういう人なんだろ?ネーナもデザインベイビーみたいだったし、ネーナのデータを元に作られたイノベイドだろうか?アニューっぽい人も見かけたし、連邦内に結構イノベイドがいるのかも。

クアンタ、まさかワープできるとは…。確かに量子論ってワープとかの話もあるみたいだけど。
まさか、ダブルオーライザー量子化はコレの伏線だったのだろうか…?
サバーニャとハルートが無双過ぎませんか。特にサバーニャ。某種死のストライクにフリーダムなガンダムを彷彿とさせるのですがw。いや、それ以上かもw。アレは必見ですぞw。
できればラファエルにも愛の手を…。というかヴァーチェ系はシリーズを追うごとにネタに走ってる気がするなww。

エピローグのイオリアとE・A・レイ(リボンズのオリジナル?)の会話を聞いてて、もしかしたらイオリアの正体は刹那なのかな、とか一瞬思った。一瞬思ったけど訂正する羽目になったw。
いや、なんか量子化で過去に飛んで、クアンタ内の未来の技術データを元に組織の基盤を作ったのかなって…。ワープできるならタイムスリップだって…w。
でも何か色々ややこしくなるからこのアイデアはナシの方向で。タイムパラドックスとか色々。そもそも肌の色とか全然違うじゃねぇかw。それにエピローグに刹那出てるしw。
いや待て、アレはエルスと和解した刹那の意志を受けて、エルスが擬態したも(ry

エピローグの刹那、エルスと結婚…じゃなくて融合した姿なのかな?意識も無事なところを見ると、どうやらエルスと分かりあえたらしい。
銀色の刹那…結構不気味だったんだが、人間、見た目ではない…はず。
あそこで刹那がしゃべらず、脳量子波で意志を伝えれば、視力が弱くなった老マリナ姫と上手い具合に対応するのかもなぁ、とか思った。そうでもないか。
思えばリボンズ型イノベイドに擬態したエルスが登場したところで、人間とエルスが分かりあえる可能性が示唆されていたのかもなぁ、と。まぁあのイノベイド、意志無くして殺人マシーンになってましたけど。

エルスが変化した宇宙花と、帰還した刹那のガンダムが花まみれ(何か表現汚ないな…)になっていくのは素敵ビジュアルだと思った。いいねアレ。
思えば俺は、TV版2期の後期EDの最後の画が好きなんです。アレと対応してるのかな、と。

…これくらいか?ダラダラ書いた上に後半何か力尽きてないかww。
まぁいいか。色々思う所があった訳だし。
ではでは。
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田川 右京

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