「MOVIE大戦MEGA MAX」観てきた!!

冬定番の仮面ライダー映画、「MOVIE大戦」。
今年は「MOVIE大戦MEGA MAX」として、12月10日に公開されました。
今年のメインは放映中の「フォーゼ」と、完結を迎えた「OOO」。
それに加えて「W」と昭和ライダー(1号からストロンガーまで)も登場。

俺も観てまいりました。レイトショーで。
今回はね、その感想やらを書きます。
本文にはネタばれ無しの感想、
追記にはネタばれ有り、といった形で書いていこうかなぁ、と。
ですので、今回はコメントの返事お休みです。申し訳ありません。


ではネタばれ無しの感想。

<全体>
今回、坂本浩一監督が撮ったということもあってバトル盛りだくさん。
色んなアクションがこれでもか、ってほど詰め込まれてます。
変身前の映司や弦ちゃんも、戦闘員相手に暴れまくり。アンクも強い強い。
ライダーになるとタイマンはもちろん、集団戦でも無双の如く暴れます。スイッチもコンボも大盤振る舞い。
クライマックスではカメラもグリグリ動いてとにかく派手。
フォーゼやオーズはもちろん、Wや昭和ライダーもバッチリ活躍します。
全編にわたって、バトル詰め込みすぎじゃねぇかな、ってくらい。
話も細かい「?」はあったけど基本的にわかり易くて、1時間半があっという間に過ぎる内容でした。
カッコよく暴れまわるライダーを観たい方々は是非。
あ、そうそう。ちゃんと最後まで観ようねww。

<オーズ/OOO編>
本編のおかわり、って感じ。
基本的に新ライダー、ポセイドンやアクアが話のメインになるわけですが、
話がアンクとの再会、ってところに持ってかれて、新ライダー達の影が薄くなった印象。
ポセイドン、ただの敵キャラにしておくにはデザインカッコいいし……。
アクアももっとドラマに絡んでほしかった。もっと早い段階でポセイドンを……あ、ネタばれにつき書きません。
その一方で、本編の終了をぶち壊さない形で話続けてるのが好印象でした。
それにしても映司は貫禄が付いたなぁ。生身でのアクションも凄かったし。

<フォーゼ編>
滅茶苦茶だがとにかくアツい、弦ちゃんの恋物語。
そして弦ちゃんを支えようと奮闘する仮面ライダー部の仲間たち。
最後の変身シーンは「え、これ最終回?」と思ってしまいましたww。
如月弦太朗という男の何たるか、が凝縮された話でした。
理屈をねじ伏せるようなアツさ、嫌いじゃないわ!!
しかしなでしこの正体発覚シーンは思わず呆然となってしまったww。


ネタばれ無しの感想は以上です。
ネタばれ有りの感想は追記に書きますね。遠慮無しにネタばれするから注意。
本文はここまで。ではでは。
以下、ネタばれ有りの細かい感想。文字は反転してます。


<第一章>
一号からストロンガーまでの昭和ライダー七人大暴れ。
マスカレイド・ドーパントや屑ヤミーの集団をものともせず、個人個人で大暴れ。さすがである。
しかし財団Xはガイアメモリとメダル大いに活用してんなー。「W」以降の映画版敵組織になるつもりか。
何かこいつらがいる限りガイアメモリやメダルの悪用は止まらねぇな、って感じ。


<第二章>
里中クン大暴れ。
バースバスター里中モデルはもちろん、格闘もこなします。晒した生足で相手の首絞めたりもします。
まぁこのシーン、断言出来ますな。
監督の趣味である、と。
公言もしてましたしね。「ホットパンツは欠かせません」って。

バースコンビまさかの完全敗北。
しかも負けたダメージでバース・プロトタイプ廃棄処分……(;ω;)。
いや確かにあそこでバースが退場しなきゃ、アクアの出番は無かったでしょうけどね。
バース……こんな形で終わるのはなぁ。
Vシネとかでやらないかなぁ、「仮面ライダーバース」。
バースの方は生き残ってる訳だし、後藤、伊達、里中トリオで一本。
アクアの活躍ももっとじっくり観たいし、「仮面ライダーアクア」なんてのもいいかも。
どうでしょう、東映さん。やりませんか?

ヒーローの貫禄たっぷりの映司も変身。オーズでポセイドンと互角の戦いを演じる。
……ってオーズ強すぎねぇか。バースコンビが圧倒されたポセイドンと一人で渡り合うって。
これがセルメダルとコアメダルの差なのかな。うーむ。
コンボだけでなくガタゴリーターとかの亜種も活躍。
そういう組み合わせとか考えると、オーズ強いよなぁ。

クスクシエでも映司やアンク大暴れ。戦闘員軍団相手に二人で大立ち回り。
この戦闘シーンカッコよかった。流石は坂本監督である。
クスクシエも店の中が壊滅的な被害受けるわけだけど、そんな被害をものともしない千代子さん素敵。
ところでクスクシエでは竜宮城フェアやってたんだけど、これはポセイドンやアクアが水モチーフだからか。
あるいは、映司達とアンクの本来存在する時間に、実はズレが生じていることを暗示しているのか。
竜宮城といえば浦島太郎だし。

出会ったばかりのアクアを助けようとする映司。
理由は単純に、同じ仮面ライダーだから。
仮面ライダーシリーズって凄いな。
生い立ちも目的もそれぞれ違うはずなのに「変身」って言葉でつながれる、助け合える。
そういや「W」の映画で初登場したときも「ライダーは助け合いでしょ」って言ってたっけ。
そしてその言葉が後々の展開につながるとはね。うん。

アンク復活の理由……そうきたか。
彼が復活している未来でも戦いはあるみたいだが、アクアもいるみたいだしまぁ大丈夫か。
他のグリードも復活してればいいかもね。あ、おとなしくしてるんだよ。暴れたりしたら駄目。


<第三章>
所変わって風都。風都といえばそう、Wです。
怪しい動きを見せる財団Xの前に颯爽と登場したのはわれらが左翔太郎。
少し探りを入れると襲い掛かってきた財団Xの前でWに変身!!
……と思ったら何とジョーカーでした。これは予想できなかったサービス。
検索に夢中なフィリップを止められないので仕方なく変身。まぁ余裕で勝ってたけどね。
翔太郎が敵に遭遇しても、フィリップが検索にかまけてるのは余裕の表れか。
先輩ライダーの貫禄たっぷり。「W」ファンとしては成長感じられて嬉しいね。
しかしフィリップよ……財団Xよりせんべい汁の方が大事なのかよww。

翔太郎と財団Xが交戦した結果、SOLUが逃げ出すという事態に。
財団Xの実験材料を逃がすというのは、
戦闘中とはいえカプセルに持った研究員に怪人蹴り飛ばしてぶつけた翔太郎のミスなのか、
はたまた、落としただけで蓋が開くようなカプセルにSOLU入れてた財団Xが悪いのか…。
細かい突っ込みはさておき、そんなSOLUがフォーゼを引き寄せるってのは、何たる運命。


<第四章>
しょっぱなからアンガールズ田中、もとい大杉先生が飛ばしてます。
占いを利用してまで園田先生とくっつこうとするその根性は尊敬する。ただしやり方がキモい。
ちなみに俺は大杉先生のサスペンダーばちーんってする仕草、結構好きですww。

仮面ライダー部発表。
というかお前ら、もうちょっと仮装にやる気を見せろww。
流石にダンボール丸々はねぇだろww。もうちょい切ってくれww。
しかしこれで発表する意義が実はあったりするのよね。
仮面ライダーという存在を認知させることで、遠まわしにアストロスイッチの危険性を訴えられるという。
しかし自分たちのことをあんまり大っぴらにも言えないから結局、都市伝説利用した啓発運動。効果は……。
ところで何で紹介するのはストロンガーまでなんだ。スカイライダー以降は?いやまぁ後の展開でわかるけど。

空から降ってきた美少女撫子ことSOLU。
空から降ってきた理由は最後まで不明。擬態した何かで宇宙に帰ろうとしてたのかしら。
あ、映画とは直接関係無いけど、観に行く前日、地上波の映画で「ラピュタ」やってたのよね。軽くデジャブww。

フォーゼ変身に伴い、撫子もなでしこに変身。
トレースだけでなくそれを改良させるあたり、コズミックエナジーの凄さを感じさせる。
しかしあの動き、というかはしゃぎっぷりは何なんだろうか。何のトレースなんだろう?
個人的にああいう女の子のはしゃいだ動きはしてほしくなかったというか……。
あの動きはギャグの方向なんだよなぁ。「W」で、夢の中の亜希子がWに変身したときみたいな。
凛とした、カッコいい動き方をしてほしかった。撫子も落ち着いた感じの顔立ちだし。
いや、それはあのデザインで望むべくも無しかな。

本文でも書いた、撫子の正体発覚シーン。
宇宙服のヘルメットを取って……っていう一連のくだりで呆然ww。そうきたかww。
デート中にあんな形で正体発覚とは……弦ちゃんのショックも大きかったに違いない。

財団Xに返還されるSOLU=撫子を奪い取ってまで、撫子に告白しようとする弦ちゃん。
その行動は結構めちゃくちゃ。自分の一方的な愛情を伝えるために、人のモノ(人間ですらない)を強奪するだから。後で返せばいいと思ったんだろうけど。
しかも告白する理由が「まだちゃんと失恋してないから」とのこと。筋は通ってるんだか通ってないんだか。
まぁ愛は所詮個人の感情だから、客観的に見ると一方的だったり身勝手に見えちゃうものなのかも。
(だからこそ、他人の愛を受け入れたり、共有する恋愛は難しい、ってのは飛躍しすぎですかね)
しかしそんな彼を(生温かくも)見守ってやりたくなるのはどうしてかね。
彼の人徳ゆえ、なのかな。無理を通して道理や理屈を蹴っ飛ばすというか、無理やりくっつけてしまうというか。

撫子は弦ちゃんの行動をトレースするわけだから、撫子は弦ちゃんにとっては鏡とも言えます。
つまり、自分の中の理想像や自分自身に恋をしている、という形にも取れるわけです。
そんな一方的な思い込みやナルシシズムからの脱却しようとして告白……
とも、か、解釈デキルンジャナイカナー……。自信は無いww。
それにその脱却の方法がこれまた強奪ですもの。
しかし弦ちゃんは成長するわけです。ううむ、青春。

レム・カンナギがこれまたいい悪役である。
撫子消失シーンなんかの表情はまさしく悪役。近年稀に見るわっかりやすい悪っぷり。
その一方で小物には見えない不思議。これも益岡徹さんの演技のなせる業か。素晴らしい。

フォーゼ編最大の見せ場、仮面ライダー部全員での「変身&宇宙キター!!」。
これはアツい。アツすぎるぜ。
撫子消失で絶望に沈む弦ちゃんを襲うサドンダス。それを食い止めるため一丸となって立ち向かう仮面ライダー部員達。
「お前の泣く時間くらい稼いでやる」
うろ覚えですが、こんな台詞だったかな?泣くことを否定しない、優しくも力強い仲間の言葉。
そんな仲間達の姿に勇気付けられ、弦ちゃんも立ち上がるわけです。
このシーンは必見。最終回かと見紛うほどアツい。


<第五章>
W、オーズ、フォーゼそろい踏み。
いがみ合いそうな雰囲気出しつつ仲良くなった翔太郎と弦ちゃん。
それを楽しそうに観察するフィリップと、その場をまとめる映司。
お互いの個性がうまくかみ合ってる感じが好印象。
ちなみに個人的なツボは「宇宙キター!!」に驚く翔太郎でした。うん、驚くよね、あれ。

翔太郎が映司との初対面時にかけられた言葉、「ライダーは助け合い」ってのを覚えてるのもこれまたよかった。
そして翔太郎は、一年と3ヶ月ぶりに映司への借りを返したわけだ。
前述の通り仮面ライダーは、「変身」という言葉でつながるアツい絆を持つものたち。
俺は好きですよ。

W、オーズ、フォーゼと怪人軍団の激突。
このシーンではそれぞれのOPテーマがかかって、各々方はご機嫌に大暴れ。俺のテンションもマックス。
それぞれガイアメモリ、コアメダル、アストロスイッチの大盤振る舞い。
オーズにいたっては大黒摩季さんと映司のデュエット版「Anything goes!」がかかる中、コンボを連発。
「せいやぁぁぁっ!!」を連発し無双するこのシーンを「火野映司『せいやぁぁぁっ!!』祭り」と名付けたい気分。
あ、一つ言わせて。ブラカワニは?

昭和ライダー達やアクアも強い強い。
財団Xが作った「W」「オーズ/OOO」の幹部怪人ダミーを倒すという見せ場があるとは。ここもかっこよかった。
しかし財団Xやりたい放題だな。まさかグリードまでダミーで復活させるとは。
原作のドラマを重視したとき、幹部怪人のこういう登場は歓迎できないんだけど……。
まぁいいかww。お祭りだ、やっちゃえ。

オーズのスーパータトバ。頭はタジャドルの流用かな?
しかし、いくら何でもスーパーはww。
「スーパータカ!!スーパートラ!!スーパーバッタ!!」って何か言いにくそうだしww。
しかしこの形態も強い強い。銀河王と互角に張り合うとは。
しかもパンフによれば、「コアメダルによる暴走を克服」とある。プトティラとどっちが強いんだろ?

フォーゼのロケットステイツ。
最初見たとき、「どこかで見たことあるような……」と思ってたんです。
今思い出しました。
「鋼鉄ジーグ」のマッハドリルだとww。
あの両手にブースターつけてるところが何かねww。
フォーゼと比較された「キョーダイン」といい、スタッフは1970年代のヒーローもの世代なのかしら?
しかしあのフォーム、ロケットを一時的に分解してドライバーそうさしたり、意外と不自由はしないらしい。
あのロケットを背中にくっつければ両手も使えて、スイッチも両手分追加で使用……はさすがにないか。
スイッチは4つであればこそだし、背中にロケットはありきたりでフォーゼらしくない。
足があれば攻撃に不自由しなさそうだし、ありだね。

エンドロールでまで本編が続くという展開に。
こういうのを観ると、詰め込みすぎじゃないか、とも思うんですよね。
まぁエンドロールでまで話やるのはドラマでもあることだけど。
でも詰め込んだ分、カットされた部分もありそうだな……。
ディレクターズカット版があったりして。

エンドロールの後は、冬映画恒例の2号ライダーお披露目。
財団Xの残党相手に戦うのは、フォーゼの2号ライダー、仮面ライダーメテオ。
しかしこれは驚いた。
カンフーとは。しかもいまどき見かけないくらいベタに「ホワタァッ!!」言ってる。
ブルース・リーもびっくりだぜ。
そして変身をとくとクールな謎の高校生が。パンフレットでも紹介は「謎の高校生」。
ううむ、また転校生か。弦ちゃんも高校生なんだけどな。
俺はてっきり、教師とかが変身するのかな、とか思ってた。それだと高校生の部活、って感じが薄くなるかなぁ。どうなんだろう。




ネタばれ付きの感想は以上です。
ではでは。
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